恒星パラン。魂からのメッセージをダイレクトに受け取る！

2020.12.05HEART-LINK

時間をかけてじっくりと自分のホロスコープと向き合ってきてよかった・・・西洋占星術を勉強しておいて本当によかった・・・・自分の太陽を生きてきて本当に良かったぁぁぁぁ。そんな想いで胸がいっぱいになった。娘を塾に送った後、車から降りると、東の空から倒れるような角度でオリオン座が上り始めていた。この人生で、冬のオリオン座をどれほど眺めてきたのだろう。私の実家は、丘の上にある畑の中で、ポツンと建っている。周りが畑なので、外灯の明かりもない。家もまばら。どの家も畑作業があるため、朝が早い。夜の就寝も自ずと早くなる。夜は早い時間から真っ暗になる。星や月は天気が良ければ、本当に綺麗によく観測できた。

２０代の頃、オーストラリアに旅行に行った際、南十字星の観測ツアーに参加したことがある。星空観測で有名な場所だった、確か昼間はカモノハシもみた。内心、あれ・・？実家から見上げる星の輝きの方が綺麗なのでは、と思った記憶がある。それでもその日見上げた景色を今でも思い出せるのだから、特別な気持ちになったのは言うまでもない。今でも実家に行った際、星が出ている時間であれば、子供たちや、夫にも、星が格別に綺麗だよ、と夜空を見ることを何度も促すけれど、家族の反応はあまりなく、私だけが、実家から見上げる星空を特別な気持ちで見上げているのであろうか、と思ったことがある。

娘を送った後に、東の空から上りはじめたオリオン座を見た時に、こんな仮説が頭をよぎる。”夜空の星が、綺麗に見える場所で育ちたい”と願って、この人生をスタートしたのではないか？という仮説だ。年中、星を見ていれば、この人生でやるべきことを、いつか必ず思い出せる日が来ると願ったのではないか・・と。肉体を持った瞬間に、自分が全ての計画を忘れて生まれたとしても。

だとしたら・・昨日が、私にとって、そのことを思い出せた日なのではなかろうか！！！なんともいえない感動が込み上げた。

ナビゲートしてくれたのは、チャンドラ・ケイ先生の恒星パラン・Visual　Astrologyのセッション！！。私には、満天の星が共にあった、そんな風に思えただけでも大きな大きな癒しの風が吹き、腰が抜けたかのように、肉体がふにゃふにゃになった。人は魂レベルの情報を受け取ると、どうやら、脳が処理できなくなり、力が抜けるらしい。セッション中は、ケイ先生の言葉の一つ一つに、ゾクゾクして、私のスピリットガイド達が、大変喜んでいるのを感じた。占星術でこのような体感ははじめただった。

兎にも角にも、ケイ先生のこのページを見て欲しい！（クリック）

「パランは地球と惑星と星との特別な契約（=結婚とも）」
と、ブレイディ氏。「恒星パランは出生図以前の“あなた”である」とも。
　ケイ先生のHPより

⭐︎パラン表は、astro.comで、出すことができます。ホーム→出生データによる、さらなるチャート選択→特殊チャート（チャートタイプを、Parans according to Bernadette Brady,PDF選択）

ヒライアカルライジングスターは、その人の一生に影響を与える特性。（私の場合は、スピカ）
ヒライアカルセッティングスターは、無意識レベルで牽引されている特性。　（わたしの場合は、アルフェラッツ（アンドメダ）

四つのパートに分けて、惑星と、恒星と複合的にみる。
１ライジング（人生に強い影響）
２カルミネーション（何歳であっても社会に発揮しているときに影響）
３セッティング（人生の熟年期に影響）
４ナディア（魂レベルの土台）

ケイ先生曰く、ナディアは、魂の土台のようなものと。上記の四つパートに、全て登場していたのが、私の火星と、ズベン・エルゲヌビ（社会的な活動や、ボランティア精神）。なるほど、ボランティアな閃きならば無限に出てくる理由がわかった・・でもそのイメージを、社会的に活動できるだけの実行力、そのための時間、仲間には、出会えていない。これからは、ズベン・エルゲヌビ仲間と繋がっていこうと心に誓う。

スーターシード、スターピープルと自覚している人たちがピンと来るのは、西洋占星術の奥にある恒星占星術なのかも知れない。恒星を使った占星術は、ヴィジュアル・アストロロジーと呼ばれていて、その起源は古く、古代バビロニアや、古代エジプト時代の占星術とも。

驚いたのは、パランしていた恒星は、プレアデス、アンドロメダ、アルクトゥルス、シリウスなど　私がいつも連呼している星の名前。（スターシード講座はこちら）いるか座（占い師や、チャネラーに多いらしいスワロキン）や、くじら座（集合無意識への扉を開く、チャネラーに多いメンカル）などなど。
しかも、恒星のエネルギーは、出生に基づく惑星を通して放射されるので、どの惑星とパランしているのか、アスペクトはどうなのか、というのも重要な手がかりになる。

シリウスは、犠牲が伴う輝きとある。私は、金星がシリウスとパランなので、自分を差し置いて、誰かに心酔しやすいらしい。以前２０１９年ハトホル講座（シリウス・アルクトゥルス）というクラスを開催していたのだけど、お申し込みを多数承り、大人気だったにもかかわらず、あまりにパワフルすぎたので、何となく危機感を感じ、このクラスを閉じた経緯がある。その時の不思議な感覚も、自分の中で納得できたので、整理がついた。

西洋占星術を中級程度の理解があるのであれば、チャンドラ・ケイ先生の恒星パラン入門講座　I＆IIがとってもとってもとってもおすすめ♡今、私も動画講座で、勉強中。ケイ先生がとってもわかりやすく説明してくれているので、この動画をしっかり見て落とし込んでいけば、恒星パランについてのリーディングのコツを掴めていけます。私は、今、パート２に入ったところ。（ケイ先生の動画講座案内ページ・サンプル動画もあるヨォ！）私の場合は、恒星パランを習得したかったので、パート１の動画を見て恒星について自学をし、ある程度の恒星の学びを進めた上で、ケイ先生に鑑定をしていただいたので、スイスイと言葉が入ってきた。もちろん動画を購入せずとも、先生は、プロフェッショナルなので、先生が全て必要な情報をリーディングしてくれます！

⭐︎書籍では、松村先生のトランシット占星術が参考になります。恒星の意味が２３６から２８６ページまで掲載されています。その後、ケーススタディが６ケース掲載されています。