共感しすぎるハートを持つ人の学び。自分のハートの奥に鎮座し続ける能力を極めていこう。
他人の気持ちに敏感な人こそ読んでほしい。それは、愛ですか?感傷ですか??それは本当に本当に、優しさですか??愛と感傷の違いを知れば、自分の境界線は更に愛になる♡
自分の気持ちを整える。
他人の気持ちに敏感ですと、ついつい自分の気持ちを後回しにしてしまいますね。でもね、自分の気持ちは自分のものですが、相手の気持ちは相手のものですので、相手の気持ちを尊重してあげると言う姿勢が、巡り巡って自分を癒すことであることを知ってほしいです。だからこそ、自分の気持ちは、責任を持って、自分で向き合っていきます。まずは、ここが基本。自分の気持ちは、自分でなんとかする。これが、セルフヒーリングの原点ですね。
エンパスの人の場合、友達の辛い話や、家族の延々と繰り返されるネガティブな話を聞いていると、その話を自分ごととして聞いてしまうので、エネルギー的に擬似体験をします。そして、消耗します。とてつもなくドヨーンと心が落ちてしまうことがあると思います。そんな時、そんな自分に気づくので、このドヨーンとしたエネルギーをなんとかしたくて、しんどくて、一生懸命、励ましの言葉を伝えると思うのですね。或いは、無性にイライラするかも知れません。
でも、あなたが相手の為に一生懸命励ましの言葉という贈り物をしたとしても、相手がどう受け止めるかは、相手の問題であると言うことをしっかり理解しておきましょう。アドラー心理学で言う課題の分離です。そして、相手は好きなだけ落ち込んでいいし、好きなだけ感情を味わっていいのですし、好きなだけ寝込んでいても良いのですから、相手の選択を尊重します。相手は人生に大きな飛躍を与えるような必要な気づきがまだ得られていない渦中なのかも知れません。だから、見守りつつ尊重をします。
”エンパスさんの共感しすぎて、ついつい他人を助けたくなる衝動の影に潜むあるある問題”を解決するヒントになるといいなと思って、今日はこの記事を書いています。この記事は、2011年10月に書いたHeartにLinkという私のAmeba記事をリライトです。(その記事はこちら⭐︎)
”成長を伴う痛みも、尊重できることが、愛”
トゥルーバランス・7つのチャクラ共感しすぎるハートについて、書かれています。
感傷は、「~だったかもしれないのに、~すべきだったのに、~できたろうに」と言い続けることだとわかりました。そこでは、何事にも快適で、スムーズで、穏やかであってほしいのです。感傷はうわべをごまかした人生であり、成長に伴う情熱や痛みを尊重していません。他方、愛は、干渉や批判することもなく人を尊敬し、サポートします。ですから、その人の選択したことが悪くなっていくのをみるのが、どんなにつらくても、その人を助けたい衝動を我慢します。誰かと感傷的なつながりがあれば、その人に即座によい気分になってほしいと思うでしょう。でも、正直に言うと、これは、自分自身がその人の痛みを感じたくないだけのことであり、その人の助けにはならないのです。他人の傷を自分で引き受けるのが、優しく愛にあふれたことと思っているかもしれませんが、実は、自分の不快感をやわらげるためなのです。愛情にあふれているなら、どんな人生の経験も尊敬されるべきであり、手出しせずに相手を見守ることが大切だとわかるはずです。 トゥルーバランス ソニア・ショケット
共感しすぎるハートは、相手の苦しみを一生懸命取り除きたい欲求に駆られてしまうことがあります。まずは、自分の、その部分を見つめることが大切です。つまりは、境界線の問題です。
”自分が他人のエネルギーを吸収していると感じたらすぐにその場から立ち去り、その人たちから離れて、祝福と祈りを送ってください。
対処法としまして、まずは離れる。そして、祝福を送る、と書いてあります。
共感しすぎる人は、自分のハートにアンカーを降ろしていくレッスンが日常的に常に起こります。これは私たちのレッスンであるという自覚を持ちましょう。自分のハートのアンカリングを感じていきましょう。ハートへのアンカリング方法を学んだのであれば、私たちはまた一つ、地球で生きるための秘訣を習得したことになります。(関連記事・私たちは常に、自分のレッスンを学ぶための完璧な場所にいる(エンパスの学びは、自分と他者を尊重する事にある)
『自分のハートにアンカリング』
今の私にとてもとても大切なレッスンだと感じました☆
ありがとうございます。
ヨッシーさん♡読んでくださってありがとうございます^^
2011年に書いた記事でしたが、掘り起こして見ました^^
私も、ハートにアンカリングレッスンに勤しみたいと思います♡